2000年代最強ストッパーは誰だ! ~パリーグ編~
さぁ今回は
2000年代最強ストッパー ~パリーグ編~
を紹介していきたいと思います。
球団別に1人ずつあげていきます!
(個人的な好みも大いに入っています笑)
まずは。
馬原李浩選手
オリックス(2013~2015)
馬原投手と言えば、ストレートがめちゃくちゃ速く、フォークも激落ちで、打者を三振にバッたバッた切っていく投手でした。最速157キロ。ストレート平均球速も150キロを超えていました。2007年に38セーブを挙げて、最多セーブ投手になっています。2005年から2011年までの7年間で180セーブを挙げています。
続いて。。
豊田清選手
西武(1993~2005)→巨人(2006~2010)
→広島(2011)
豊田投手といえば、フォーク!
フォークのキレが良く、打者の手元でストーンと落ちて、打者はキリキリ舞い。2001年から西武でストッパーを務め、2002年2003年で2年連続で38セーブを挙げて、最多セーブ投手に輝いています。しかも2002年は57試合に登板し、被本塁打がたった1本、防御率0.78 とほぼ完璧な成績でした。現在は巨人の投手コーチをしています。
続いて。。。
小林雅英選手
ロッテ(1999~2007)→巨人(2010)
→オリックス(2011)
通称、幕張の防波堤。2000年から2007年の8年間で215セーブを挙げました。2005年は最多セーブ投手に輝いています。2002年は43試合に登板し防御率が0.83でしたが、他の年は全て2点台~4点台で、失点はするものの大崩れはなかなかせず、セーブを挙げていく投手でした。(ロッテファンの間ではハラハラさせられるため、劇場型と呼ばれていたらしいです) 現在はロッテの投手コーチをしています。
続いて。。。。
加藤大輔選手
オリックス(2003~2011)→楽天(2012~2013)
2008年に33セーブを挙げて最多セーブ投手に輝きました。最速156キロのストレートとキレの良いナックルカーブで打者を翻弄しました。
オリックスは昔から絶対的な抑えがおらず、2013年から平野投手が務め挙げ、見事、抑えエースとなりました。
続いて。。。。。
MICHEAL(マイケル•中村)選手
日本ハム(2005~2008)→巨人(2009~2011)
→西武(2012)
マイケル投手は変則的なサイドスローでMAX150キロのストレートと横に曲がる変化球で打ち取っていくタイプの投手です。2006年には39セーブを挙げて見事最多セーブ投手になっています。日本で生まれたが、オーストラリアに3歳の頃からいたので二重国籍になっており、NPB時代は日本語はあまり得意ではなかったそうです。
最後は。。。。。。
小山伸一郎選手
中日(1997~2004)→楽天(2005~2016)
楽天は小山投手を挙げました!小山投手は抑えというよりもリリーフよりですが、ご勘弁を。小山投手といえば、あのメガネをつけた姿👓。一度見たら忘れません。人の良い笑顔。人間的に魅力を感じていたので挙げました。中日時代はあまりパッとしない成績でしたが、楽天に移籍し、高速シンカー(ツーシームみたいな球)を取得し、中継ぎ抑えとして開花!ストレートもMAX153キロで、ストレートとシンカーでパリーグの強打者をどんどん打ち取っていきました。タイトルこそ取ってはいないものの、楽天ファンにとっては誰もが知っている人気のある選手でありました。現在は楽天のコーチをしています。
いかがでしたか?
今後、プロ野球を観るときには抑えにも注目してみてください!
抑えの投手は絶対に追いつかれてはいけない、逆転されてはいけない、という凄いプレッシャーの中、投げています。
そんな中、150キロを超える速球をアウトローにズバっときめたり、鋭く落ちるフォークで三振をとったりするのは本当に尊敬します。
2019年以降もどんどん新しい良い抑え投手がでてくることを期待します!